帰郷前のコーディネート
遠方の実家に帰る
ここから約400Kmのところにある実家。
母が一人で暮らしています。
失業したので、しばらく居候しようと思っていましたが
独居暮しのペースが乱れるようなので、1週間ほどの滞在にしました。
私が、家の修繕やらあれこれすると、母は自分のペースで暮らせなくなります。
気ままに食べて寝る生活が出来ないのです。
「横になってていいんだよ」と言っていますが、それが出来ないようです。
94歳の母は、押し入れからの布団の上げ下ろしを自分でしていますが
前回1週間泊まった時は、私が布団の上げ下ろしをしたので
私が帰った後、同じように出来るまで時間がかかったと言っていました。
会えて嬉しいようですが、ペースも乱れてしまうようです。
コーディネートで私はダウンしそう
自分で着る服を作ったり、装飾品もたくさんありました。
どうしてこの母なのに、私はファッションなるものに興味がないのでしょう。
ブローチなどは付けなくなった母ですが
前回、通院に付き添ったときは、さっとスカーフを取り出して首元に巻いていました。
それらの装飾品や洋服は、私のところにも来るのですが
どうにもこうにも、コーディネート出来ません。
もちろん、昔のものなので流行など全く取り入れることも出来ないわけで・・
でも、母の洋服を着て帰ると、母が凄く喜ぶのです。
帰郷前のこの工程がとても苦手・・。
あれを着て、これに合わせて・・今日は、半日着たり脱いだりしています。
半日かけたコーディネートが終ると、アイロンがけやボタンの補修、毛玉取り・・
親孝行って大変・・・。
仕事をしていた時は、このコーディネートが面倒で、2年続けて同じ服を着て行ったら
母は、私の洋服を買いに行こうと言い出します。
私のクローゼットの中は、母の服であるれていると言うのに・・。
実家にいるとき 大変身する私
もう60歳も過ぎたのだから、家にいる時ぐらいスッピンで過ごす私。
ですが、実家に帰るとそうはいきません。
身なりに気を使う母なので、実家にいるときは毎日化粧をしなければなりません。
田舎なので、あの家もこの家もお知り合い。
誰に会うかわからないから・・という母。
家の修繕をしたりすす払いしたり、たまに帰るのであれこれする私は
近所で「働き者の良い娘」と言われ、大変身するわけです。
母の同じ話も、初めて聞くように「あぁ、そうなんだ」と聞いています。
でも、これぐらいのことで、母は大喜びするのですから
大変身しましょう、実家にいる時ぐらいは・・
実家に帰る・・それも「未知との遭遇」です。